当サイトの記事で引用されている医学論文・ガイドラインをエビデンスレベル別に整理しています。
Christen S, et al. — Nat Metab, 2026
史上初のNMN vs NR vs NAMの3剤直接比較RCT
Tippairote T, et al. — Biogerontology, 2026
ミトコンドリア-テロメア軸の統合モデルを提唱した視点論文
Bao Z, et al. — Biogerontology, 2026
過度な運動がテロメア短縮(g=−0.44)を引き起こす可能性を示唆。約4,000 MET-min/週の閾値
Shen J, et al. — Medicine, 2026
ビタミンDとテロメア長の正の関連を21研究185,191名のメタ分析で確認
Kumar V, et al. — J Pharmacol Exp Ther, 2026
腸内細菌由来のSCFAs・葉酸・コリンがDNAメチル化を修飾し脳老化に影響する最新レビュー
Zhang M, et al. — Nutrients, 2026
10件のRCTを統合。NMN補充で拡張期血圧の有意な低下を確認
Nakazzi F, et al. — Cancer Letters, 2026
NAD+前駆体(ビタミンB3誘導体)ががん細胞の化学療法耐性を促進する可能性を示した基礎研究
系統的レビュー — Cureus, 2026
19件のヒト研究を解析したエクソソーム皮膚若返りの最新レビュー。重篤な有害事象10件以上を報告
Liao X, et al. — Eur J Med Res, 2026
非糖尿病者CGMの最大規模メタアナリシス。23研究1,074名を統合。前糖尿病者で血糖改善、健常者では効果限定的
FDA(米国食品医薬品局) — FDA.gov, 2026
FDAが承認・認可したAI/ML搭載医療機器の公式リスト。2026年時点で累計1,451件、うち放射線領域が76%を占める。
Anonymous — Pain Med, 2026
骨盤底理学療法が子宮内膜症関連骨盤痛を有意に軽減することを示したシステマティックレビュー。
Shimasaki R, Kurihara M, Bannai T, et al. — J Prev Alzheimers Dis, 2026
日本人120名のレカネマブ実臨床データ。症候性ARIAは0例。
Swanson CJ, et al. — J Prev Alzheimers Dis, 2026
ApoE ε4ホモ接合体でもレカネマブの有効性を確認したサブグループ解析。
Chen Y, et al. — J Prev Alzheimers Dis, 2026
レカネマブの安全性に関するSR/MA。RWEではRCTよりARIA頻度がやや低い傾向。
Demattos R, et al. — CPT Pharmacometrics Syst Pharmacol, 2026
アミロイド除去量と認知機能改善の用量反応関係を確認したClarity AD・TRAILBLAZER-ALZ 2の二次解析。
Guizzaro L, Bałkowiec-Iskra E, Haberkamp M, et al. — Lancet Reg Health Eur, 2026
EMAによるレカネマブ・ドナネマブの承認審査報告。臨床的意義の議論を含む。
Høilund-Carlsen PF, Alavi A, Costa T, et al. — J Alzheimers Dis, 2026
抗アミロイド療法への批判的論説。効果量がMCID未満の可能性、脳萎縮進行を指摘。
Robb WH, Kaur G, Huang S, et al. — Alzheimers Dement, 2026
Mayo Clinicでの抗アミロイド療法導入後の診断検査動向。血漿p-tau217検査が急増。
Sun L, et al. — Front Physiol, 2025
RCTのみのメタ分析で運動がテロメア長維持(SMD 0.59)・テロメラーゼ活性増強(SMD 0.35)を実証
Yoham AL, et al. — J Dermatolog Treat, 2025
8件のRCT・1,361名のメタ分析。トレチノイン外用が細かいシワ・粗いシワを有意に改善
Sinclair R, et al. — JAMA Dermatol, 2025
12カ国43名の専門家による低用量経口ミノキシジルの国際コンセンサス。男性2.5mg・女性1.25mgを推奨
De Vos B, et al. — JACC Adv, 2025
26研究17,349名。スマートウォッチAF検出の統合感度95%・特異度97%・AUC 0.97
Zhang Y, et al. — Front Med, 2025
ミノキシジル・フィナステリド配合外用剤がミノキシジル単独より有意に優れることを示したメタアナリシス
Sobral FD, et al. — Int J Dermatol, 2025
4件のRCT・279名を解析し、経口と外用ミノキシジルの有効性が同等であることを確認したメタアナリシス
Mohri Y, Nishimura EK. — Nat Cell Biol, 2025
白髪化とメラノーマが同じ幹細胞ストレス応答の拮抗的帰結であることを発見。白髪治療の発がんリスクを警告
Aguilar-Toala JE, et al. — Dermatol Ther, 2025
外用レチノイドの比較有効性をネットワークメタ分析で評価。トレチノインが最高効果、レチノールも有意な改善を確認
de Almeida ART, et al. — J Cosmet Dermatol, 2025
ヒアルロン酸フィラーの有効性を複数のRCTから統合評価したメタアナリシス
Wang Y, et al. — Clinical Epigenetics, 2025
アジア人集団で不規則な睡眠パターンと短時間睡眠がDNAメチル化年齢を加速させることを確認
Fernandez-Garza LE, et al. — Front Aging, 2025
成長ホルモンと加齢の関係を包括的にレビューした最新論文
Ryall C, Denham J. — J Gerontol A Biol Sci Med Sci, 2025
VO2max 70パーセンタイル以上でテロメア保護に十分。それ以上の追加効果なし
Schooling CM, et al. — Hum Genomics, 2025
テロメア長と寿命に因果関係がないことを示したメンデルランダム化研究。UK Biobank約50万人
Sanchez-Gonzalez JL, et al. — JMIR Aging, 2025
12件の系統的レビューを統合したアンブレラレビュー。運動とテロメア長の全体効果量0.28
Wattanathorn J, et al. — Int J Mol Sci, 2025
アントシアニン豊富な色素米の摂取でテロメア・テロメラーゼ改善を示したRCT。90名・12週間
Zhang J, et al. — Nature Aging, 2025
NAD+臨床応用の包括的レビュー。Sinclair、Verdinら共著
Prokopidis K, et al. — J Cachexia Sarcopenia Muscle, 2025
NMNとNRの筋量・筋力への効果を否定したメタ分析
Millar CL, et al. — EBioMedicine, 2025
STAMINA試験。ダサチニブ+ケルセチン(D+Q)で認知機能改善の示唆
Kraig E, et al. — GeroScience, 2025
ラパマイシン最大規模RCT(PEARL試験)。48週間の安全性を確認し、筋肉量・疼痛改善を報告
McCartney DL, et al. — Nature Communications, 2025
18,859名で14種のエピジェネティック時計を比較。第2-3世代が疾患予測に優れることを確認
Takao S, et al. — Cell Signalling, 2025
老化/若返りのスイッチ分子AP2A1を発見(大阪大学)
Zheng Z, et al. — Biomolecules, 2025
2025年最新のセノリティクス・セノモルフィクス総説。新規候補薬と臨床パイプラインを網羅
Mohan S, Khamjan NA, Abdelwahab SI, et al. — J Pharmacol Pharmacother, 2025
約240件のエクソソーム臨床試験を網羅的に分析した最新レビュー
系統的レビュー — Clin Cosmet Investig Dermatol, 2025
育毛領域の11件の臨床研究を体系的にレビュー。毛髪密度改善を報告するも研究規模は極小
Pilot RCT — Life, 2025
植物由来エクソソームの男性型脱毛症に対するパイロットRCT
系統的レビュー — 系統的レビュー, 2025
糖尿病性創傷に対するエクソソームの有効性を示すメタ分析
系統的レビュー — Front Neurol, 2025
脊髄損傷に対する幹細胞由来エクソソームの前臨床エビデンスを集積したメタ分析
Song I, Glass NA, Sander EA, et al. — Am J Sports Med, 2025
PRP中のエクソソームサイズが膝OA治療転帰に影響する可能性を示した研究
Iqhrammullah M, et al. — J Arrhythm, 2025
ECGベースとPPGベースのAF検出精度を比較。ECGベースは特異度が高く、PPGベースは常時モニタリングに適する
European Association of Urology — EAU Guidelines, 2025
欧州泌尿器科学会による性・生殖健康ガイドライン2025年版
Lambrinoudaki I, et al. — Climacteric, 2025
国際閉経学会(IMS)によるHRTの最新推奨2025年版
日本女性医学学会 — 日本女性医学学会, 2025
日本女性医学学会によるHRT実践ガイドライン2025年版
日本肺癌学会 — 日本肺癌学会, 2025
18年ぶりの大改訂。低線量CTを重喫煙者にグレードA推奨、喀痰細胞診をD(非推奨)に変更
Cappon G, et al. — Cureus, 2025
CGMの心血管予防への応用可能性を系統的にレビュー。食後血糖スパイクが独立した心血管リスク因子である可能性を示唆
Dimova R, et al. — Sensors, 2025
非侵襲的CGMに特化したレビュー。近赤外分光法等のアプローチは精度面で既存センサーに大きく劣る
Aritake-Okada S, et al. — SLEEP Advances, 2025
6機種の手首装着型デバイスの睡眠段階判定精度を標準化条件で比較。PPGセンサー搭載機種が加速度計のみより優位
Kim J, et al. — JACC Adv, 2025
Apple Watch特化の初のメタアナリシス。AUC 0.968、自動判定感度86%、手動判読感度96%
日本不整脈心電学会/日本循環器学会 — 心電図, 2025
日本でウェアラブル心電図を臨床活用するための唯一の公式ガイダンス。確定診断には12誘導心電図が必要と強調
原昭壽, 山本浩一 — 日本老年医学会雑誌, 2025
日本の超高齢社会におけるウェアラブル活用の総説。フレイル・転倒・認知機能低下の早期検出への有用性を報告
Shelley JP, et al. — Genome Med, 2025
PGSが特発性低身長児の隠れた遺伝的素因を可視化した2025年の最新研究
ScienceDirect Research Group — ScienceDirect, 2025
胸部X線AIによる肺炎・肺がん検出の診断精度メタアナリシス。AUC 0.76-0.95。AI+人間の組合せで感度2-9%向上。
Lång K, et al. — Lancet, 2025
世界初のAIマンモグラフィRCT。AI支援群は標準ダブルリーディングと比較して感度6.7%向上、ワークロード44.2%削減を達成。
Guo Y, et al. — npj Digit Med, 2025
83研究のメタアナリシスで生成AIの診断精度を医師と比較。全体精度52.1%で医師全体と有意差なし、ただし専門医にはAIが劣る。
PMDA(医薬品医療機器総合機構) — PMDA公式, 2025
AI/MLプログラム医療機器(SaMD)の薬事開発・承認申請プロセスを体系化した公式手引き。2025年4月最終更新。
日本医学放射線学会 — 日本医学放射線学会公式, 2025
日本国内でのAI画像診断ソフトウェアの臨床使用における安全管理・運用管理の指針。43種のAIソフトウェアを認証。
Li T, et al. — Front Med, 2025
糖尿病網膜症スクリーニングにおけるAI vs 手動スクリーニングのメタアナリシス。AIは手動と同等以上の精度。
npj Digital Medicine Research Group — npj Digit Med, 2025
規制当局承認済みの糖尿病網膜症検出AI(深層学習システム)の診断性能を統合評価したメタアナリシス。
PubMed Research Group — PubMed, 2025
結核スクリーニング用AIソフトウェア5種の診断精度を21研究で統合評価。WHO推奨閾値を満たすシステムを同定。
Front Radiol Research Group — Front Radiol, 2025
GPTベースの放射線画像鑑別診断精度のメタアナリシス。領域特化モデルがGPT-4Visionを大幅に上回る(採択率70.5% vs 29.6%)。
Çallı E, et al. — PMC, 2025
放射線AIの外部バリデーション86研究を評価。約1/4で大幅な性能低下。前向き臨床試験を含む研究はゼロ。
As-Sanie S, et al. — JAMA, 2025
子宮内膜症の疫学・病態・診断・治療を包括的にレビュー。90%が骨盤痛、26%が不妊を呈する。
Anonymous — Eur J Obstet Gynecol Reprod Biol, 2025
プロゲスチン同士の直接比較RCT。酢酸ノルエチステロンとジエノゲストの疼痛緩和効果を比較。
Cochrane Collaboration — Cochrane Database Syst Rev, 2025
プロゲスターゲン全般の子宮内膜症疼痛に対する効果をCochrane基準で系統的に評価。
Anonymous — J Minim Invasive Gynecol, 2025
術後再発予防におけるジエノゲストとGnRHアゴニストの効果を比較したシステマティックレビュー。
Anonymous — BMC Womens Health, 2025
ジエノゲストとOCPの短期的な疼痛緩和とQOL改善効果を比較したシステマティックレビュー。
Anonymous — Acta Obstet Gynecol Scand, 2025
ジエノゲストとCOC(混合経口避妊薬)の有効性と副作用プロファイルを比較。
子宮内膜症の二次治療におけるGnRHアゴニスト・アンタゴニスト・ジエノゲストのネットワークメタアナリシス。
Anonymous — Front Endocrinol, 2025
GnRHアンタゴニストであるレルゴリクスの疾患特異的QOL(EHP-30)改善効果をメタ分析。
Anonymous — Adv Ther, 2025
低用量ジエノゲスト(1mg/日)と標準用量(2mg/日)の48週間非劣性RCT。
Anonymous — Pain, 2025
インターネットを通じた心理教育プログラムが子宮内膜症の疼痛管理に有効であることを示したRCT。
Gomez-Llerena A, et al. — J Minim Invasive Gynecol, 2025
中枢性感作を伴う子宮内膜症患者の術後疼痛改善が有意に小さいことを示したSR/MA。n=1,271。
CNGOF — Gynecol Obstet Fertil Senol, 2025
フランス産婦人科学会(CNGOF)による2025年版の子宮内膜症疼痛管理ガイドライン。
McGuire DK, et al. — N Engl J Med, 2025
経口セマグルチドでも心血管アウトカムの有意な改善を達成した初の大規模RCT。
Sanyal AJ, et al. — N Engl J Med, 2025
MASH+肝線維化患者を対象としたPhase 3 RCT。セマグルチドがMASH寛解と線維化改善を有意に達成。
Lee MMY, et al. — Diabetes Care, 2025
GLP-1RA大規模CVOTの統合メタ解析。注射・経口いずれもMACE・全死亡・腎アウトカムを有意に改善。クラスエフェクトとして確立。
Cummings JL, et al. — Alzheimers Res Ther, 2025
経口セマグルチド14mgの早期AD治療効果を検証するPhase 3 RCTのプロトコル。各試験1,840人、計3,680人、156週間。
Hauglund NL, et al. — Cell, 2025
NREM睡眠中のノルアドレナリン振動がグリンパティッククリアランスを駆動するメカニズムを解明
Chen Y, et al. — Sleep Med Rev, 2025
40万人超のメタ分析で睡眠の質の低下とテロメア短縮の有意な関連を確認
Li Y, et al. — J Affect Disord, 2025
メンデルランダム化解析で睡眠障害とエピジェネティック老化・フレイルティマーカーの因果関係を検討
Ballesio A, Fiori V, Lombardo C. — J Sleep Res, 2025
実験的断眠と炎症マーカーの関連を定量化した最新メタ分析。3夜以上の部分的断眠でIL-6・CRPが有意に上昇
Li Y, et al. — EBioMedicine, 2025
fMRIで睡眠の質→全身性炎症→脳老化加速の因果経路を可視化
van Dyck CH, et al. — Alzheimers Dement, 2025
Clarity AD試験の36カ月延長データ。早期開始群は遅延開始群に対して認知機能の優位性を維持。
Mintun M, et al. — J Prev Alzheimers Dis, 2025
TRAILBLAZER-ALZ 2の長期延長試験。早期開始群の認知機能優位性が持続。
Perneczky R, et al. — Ageing Res Rev, 2025
抗アミロイド抗体の有効性・安全性を患者特性別に分析したSR/MA。個別化医療への示唆。
Cheng Y, et al. — Clin Med (Lond), 2025
抗アミロイド抗体薬のネットワークメタ分析。CDR-SBでレカネマブ・ドナネマブが最も有効。
Alzheimer's Association — Alzheimer's Association, 2025
米国アルツハイマー協会による患者・家族向けの治療情報ページ。
Nurmatov UB, et al. — World Allergy Organ J, 2025
2025年最新メタ解析。11 RCT・1,010名。オマリズマブ併用で脱感作率2.04倍、反応リスク45%低下
Luccioli S, et al. — Allergy Asthma Proc, 2025
小児アナフィラキシーの最新レビュー。食物が最多原因。オマリズマブの偶発的曝露時の保護効果に言及
Katsuumi G, et al. — Nat Aging, 2024
糖尿病薬SGLT2阻害薬にセノリティクス作用を発見(順天堂大学)
Zhang J, et al. — Crit Rev Food Sci Nutr, 2024
12 RCT統合メタ分析。NAD+は上昇するが臨床的代謝改善効果は限定的
Manson JE, et al. — JAMA, 2024
WHI研究20年フォローアップ。タイミング仮説の確立と、60歳未満でのHRT開始による心血管利益を報告
Fujita M, Hatta T, Ikka T, Onishi T. — Stem Cell Reports, 2024
日本国内669施設でエクソソーム治療が提供されている実態と規制整備の必要性を指摘
Penha MA, Miot HA, et al. — JAMA Dermatol, 2024
初の二重盲検RCTで経口ミノキシジルと外用ミノキシジルの同等性を証明
Paus R, Sevilla A, Grichnik JM. — J Invest Dermatol, 2024
白髪研究の最新レビュー。メカニズムから治療の方向性まで包括的に整理
Souza-Talarico JN, et al. — Stress Health, 2024
中年〜老年のストレスとテロメアの関連、性差を示したSR。9,446名
Van Hul M, Cani PD. — Gut, 2024
健康な腸内細菌叢の定義を提示:多様性・レジリエンス・有益菌の3要素
Novelle MG, et al. — Ageing Res Rev, 2024
老化に対する糞便微生物移植(FMT)の包括的レビュー。健康長寿の『移植』可能性と課題を整理
Chen LA, Boyle K. — Curr Gastroenterol Rep, 2024
高齢者の健康的老化に関連する腸内細菌種(Butyricimonas、Odoribacterなど)を同定
Morifuji M, et al. — GeroScience, 2024
日本人高齢者にNMNを投与し、歩行速度維持と睡眠改善を示したRCT
Yamaguchi S, et al. — Endocrine Journal, 2024
慶應義塾大学による日本人中年男性対象のNMN長期安全性・有効性RCT
Wen J, et al. — Cureus, 2024
10件のRCTでNMN摂取による身体パフォーマンス改善と重篤な有害事象なしを確認
Crespo-Garcia S, et al. — Ageing Research Reviews, 2024
エピジェネティック年齢加速と疾患リスクの包括的メタ分析
Nadeeshani H, et al. — GeroScience, 2024
150名の専門家による老化関連疾患の国際的定義を確立
Chaib S, et al. — Endocrine Reviews, 2024
セノリティクス vs セノモルフィクスの包括的総説(Kirklandグループ)
Gupta AK, et al. — Dermatol Ther (Heidelb), 2024
9件の臨床研究・125名の脱毛症患者でエクソソーム育毛効果をレビュー
Kucharska A, et al. — Int J Mol Sci, 2024
遺伝性症候群でのGH治療の体組成改善・運動機能改善等の多面的効果を検証した系統的レビュー
日本再生医療学会 — 日本再生医療学会, 2024
日本初のエクソソーム臨床応用に関する安全使用ガイダンス
厚生労働省 — 厚生労働省事務連絡, 2024
厚生労働省による全国都道府県へのエクソソーム製品販売監視強化の通達
Johansson T, et al. — BMJ, 2024
約100万人のスウェーデンコホート。経皮エストロゲンは心血管リスク上昇なし
Pinkerton JV, et al. — JAMA, 2024
NK1/NK3デュアル拮抗薬エリンザネタントのRCT。VMS改善と睡眠の質向上を確認
国立がん研究センター — 国立がん研究センターがん情報サービス, 2024
日本の5大がん検診の推奨グレードを科学的根拠に基づき策定した公式ガイドライン
Richardson KM, et al. — Int J Behav Nutr Phys Act, 2024
CGMの行動変容効果をRCTのみで評価した初のメタアナリシス。炭水化物摂取割合は低下するが体重への効果は不十分
Mendez A, et al. — JMIR mHealth uHealth, 2024
Fitbit・Garmin・WHOOPの3機種をPSG対照で系統的にレビュー。深い睡眠とREM睡眠の判定は全機種で改善が必要
日本小児内分泌学会 — 日本小児内分泌学会, 2024
日本での低身長評価・GH治療の公式基準。−2SDを低身長の定義とし成長曲線チャートを提供
厚生労働省 — 厚生労働省, 2024
小児の栄養素別推奨摂取量の最新基準。年齢・性別ごとのエネルギー・タンパク質・ミネラル所要量を規定
こども家庭庁 — こども家庭庁, 2024
日本の乳幼児の身体発育値・発育曲線の最新データ。母子健康手帳の発育曲線の基礎データ
Savarirayan R, et al. — Med, 2024
ボソリチドの最長6年間のPhase 3延長試験。軟骨無形成症児で3年間に+5.75cmの追加身長獲得
Loomba R, et al. — N Engl J Med, 2024
F2-F3肝線維化を伴うMASH患者を対象としたRCT。チルゼパチドがMASH寛解+線維化非悪化を達成。
Packer M, et al. — N Engl J Med, 2024
HFpEF+肥満患者を対象としたPhase 3 RCT。チルゼパチドが心不全症状と運動耐容能を有意に改善。
Haggenmüller S, et al. — npj Digit Med, 2024
皮膚がん診断におけるAI vs 臨床医のメタアナリシス。AI感度87.0%、特異度77.1%で臨床医(79.8%、73.6%)を上回る。
医師+AI協働型皮膚がん診断のメタアナリシス。協働が精度を向上させるケースが多い一方、automation biasのリスクも指摘。
Jabbour S, et al. — Nat Med, 2024
医療画像AIの公平性と汎化の限界を実証。人種バイアス補正が汎化能力を低下させるトレードオフを発見。黒人患者の系統的過少診断を報告。
Arunachalam HB, et al. — npj Digit Med, 2024
デジタル病理AIのメタアナリシス。感度96.3%、特異度93.3%と高精度だが、99%の研究にバイアス懸念あり。
Katzman BD, et al. — Can Assoc Radiol J, 2024
胸部X線からの気胸検出における深層学習モデルの診断精度をメタアナリシスで統合評価。
日本産科婦人科学会 編 — 金原出版, 2024
24のClinical Questionsで子宮内膜症の標準治療を網羅。月経困難症・慢性骨盤痛・性交痛・不妊を扱う。
Perkovic V, et al. — N Engl J Med, 2024
2型糖尿病+CKD患者を対象としたRCT。セマグルチドが腎機能悪化を有意に抑制し、有効性により試験が早期中止。
Yao H, et al. — BMJ, 2024
76 RCT・39,246名・15種GLP-1RAのネットワークメタ解析。チルゼパチドがHbA1c低下で最も有効。体重減少はCagriSemaが最大。
Wang W, et al. — Alzheimers Dement, 2024
米国EHR 1億1,600万患者のリアルワールドデータ。セマグルチド使用者はAD新規診断リスクが40-70%低下。
Wilbon SS, Kolonin MG. — Cells, 2024
GLP-1RAの心血管・神経変性・腎・がんへの効果を包括的にレビュー。加齢関連疾患との共通メカニズムを論じる。
Cheng G, et al. — Aging Cell, 2024
約50万人のUK Biobank解析で睡眠時間と生物学的老化のU字型関連を報告。7時間前後が最適
日本の公式睡眠ガイドライン。成人6-8時間の推奨と休養感の重要性を強調
Mantovani A, et al. — Ageing Res Rev, 2024
レカネマブのPhase 2b〜3 RCTを統合したSR/MA。ARIA-E NNH約8。
Du Toit G, et al. — NEJM Evid, 2024
LEAP試験144か月追跡。早期摂取群の予防効果は12歳まで持続(4.4% vs 15.4%)
Lopez-Otin C, et al. — Cell, 2023
老化の12のホールマークを定義したランドマーク総説。引用30万件超
Pencina KM, et al. — J Clin Endocrinol Metab, 2023
NMN投与で体重・血圧・LDL改善を示したRCT
Sun Q, Lee W, Mohri Y, et al. — Nature, 2023
メラノサイト幹細胞がバルジと毛芽を往復する可塑性を発見。加齢による固着が白髪の原因と実証
Lincoff AM, et al. — N Engl J Med, 2023
5,246名・33ヶ月追跡のTRAVERSE試験。TRTは心血管リスクを増加させないことを証明
Lederman S, et al. — Lancet, 2023
NK3受容体拮抗薬フェゾリネタントがホットフラッシュ頻度を50%以上減少させたRCT。2023年FDA承認
Aleissa MA. — Cureus, 2023
スピロノラクトン内服のFPHLに対する有効性と安全性を系統的に評価したレビュー
Nishikori Y, et al. — ポーラ・立命館大学共同研究, 2023
有酸素運動習慣のある人は皮膚の弾力性が高いことを報告したポーラ・立命館大学共同研究
Garbarino S, et al. — Brain Behav Immun Health, 2023
睡眠の質とテロメア長の関連を系統的にレビューした論文
Huang T, et al. — Nat Commun, 2023
UK Biobankで睡眠の質・シフトワークと血圧上昇・炎症の関連を報告
Ma J, et al. — Pharmacol Res, 2023
マウスモデルでAkkermansiaと短鎖脂肪酸(酢酸)が自然老化を改善することを確認
Prokopidis K, et al. — J Cachexia Sarcopenia Muscle, 2023
プロバイオティクスが高齢者の除脂肪体重と握力を有意に改善したメタアナリシス
腸内細菌学雑誌 — 腸内細菌学雑誌, 2023
加齢による日本人の腸内細菌叢変化と粘膜免疫への影響をレビュー
Song Q, et al. — Advances in Nutrition, 2023
NMNのヒト臨床試験における安全性と抗老化効果を総括したレビュー
Berven H, et al. — Nature Communications, 2023
NR高用量3000mg/日の安全性を確認したパーキンソン病患者対象のPhase I試験
Damgaard MV, Treebak JT. — Science Advances, 2023
NRサプリの効果への過剰期待を批判的に評価したレビュー
Yaku K, Nakagawa T. — Antioxidants & Redox Signaling, 2023
富山大学によるNAD+前駆体の臓器デリバリー課題を指摘したレビュー
日本再生医療学会 — 日本再生医療学会, 2023
日本再生医療学会理事長によるエクソソームの安易な臨床応用への注意喚起
Monfared V, et al. — BMC Pediatrics, 2023
亜鉛補充が2歳以上の健常児の身長を+0.9cm有意に増加させることを示したメタ分析
Beer TM, et al. — Lancet Oncol, 2023
MCED検査PATHFINDER 2研究。がん検出率0.57%、PPV 61.6%。Stage I感度は約20-30%にとどまる
Olwi D, et al. — Horm Res Paediatr, 2023
ISS児でGH治療が思春期を約0.46年早める可能性を示したメタ分析
Lee XK, et al. — JMIR mHealth uHealth, 2023
11機種の睡眠トラッカーをPSG対照で比較した最大規模の多施設前向き検証研究。総睡眠時間は許容範囲だが睡眠段階判定は課題
Soltani S, et al. — Eur J Pediatr, 2023
ビタミンD補充は小児・青年の身長に有意な効果なし。BMIはわずかに低下
Shin JO, et al. — J Dermatolog Treat, 2023
異所性蒙古斑に特化した唯一の比較対照研究。レーザー治療群のメラニン指数減少が観察群に対し有意に大きい
Katayama A, et al. — 日本大学医学部, 2023
日本人乳児165名の3Dスキャナー追跡。生後3ヶ月に58.3%でピーク、重症例は自然改善しにくい
厚生労働省 — 厚生労働省, 2023
令和5年のSIDS死亡数48人(出生1,000件あたり約0.6人)を報告した日本の公式統計
日本産科婦人科学会 — 日本産科婦人科学会, 2023
日本の臨床現場に即した子宮内膜症の診療推奨。ジエノゲスト・LEP・GnRHアゴニストの使い分けを提示。
糖尿病のない肥満+心血管疾患患者17,604名を対象。セマグルチド2.4mgがMACEを20%有意に低下。体重9.4%減少。
Nowell J, et al. — Ageing Res Rev, 2023
GLP-1RA等の抗糖尿病薬の神経保護効果を包括的にレビュー。抗炎症・抗アポトーシス・インスリンシグナル修復等のメカニズムを整理。
日本糖尿病学会 — 日本糖尿病学会公式声明, 2023
美容・ダイエット目的でのGLP-1RA適応外使用に対する公式警告。副作用リスクを明記。
Tai XY, et al. — JAMA Neurol, 2023
徐波睡眠1%減少あたり認知症リスク27%上昇を示したFramingham Heart Study解析
Deng Y, et al. — Sleep Health, 2023
日ごとの睡眠パラメータの変動が大きいほど生物学的老化が加速することをアクチグラフィーで客観評価
van Dyck CH, Swanson CJ, Aisen P, et al. — N Engl J Med, 2023
レカネマブのPhase 3試験(Clarity AD)。18カ月でCDR-SBを27%減速。
Sims JR, Zimmer JA, Evans CD, et al. — JAMA, 2023
ドナネマブのPhase 3試験。タウ低〜中等度群でCDR-SBを36%減速。
厚生労働省 — 厚生労働省通知, 2023
日本国内でのレカネマブ処方対象・処方要件・安全監視体制を規定したガイドライン。
日本認知症学会・日本神経化学会 — 日本認知症学会, 2023
CSF・血液バイオマーカーの臨床使用基準。抗アミロイド抗体療法の適応判定への使用を新規記載。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) — PMDA, 2023
PMDAによるレカネマブの日本国内承認審査報告書。
Vandenplas Y, et al. — J Pediatr Gastroenterol Nutr, 2023
ESPGHANポジションペーパー。牛乳アレルギーは過剰診断されている。2-4週の除去食+負荷試験が診断の根幹
食物アレルギー研究会 — 食物アレルギー研究会, 2023
一般医向けの実践的手引き。OITの定義・実施条件を明記。自然経過で耐性獲得が困難な症例が対象
Moon RY, et al. — Pediatrics, 2022
AAP(米国小児科学会)によるSIDS予防の最新ガイドライン。仰向け寝・ベッド共有回避など10項目を推奨
日本美容医療診療指針作成委員会 — 日本美容外科学会誌, 2022
日本の5学会が共同で策定した美容医療の診療指針。施術の安全性と適応に関する標準を提示
Carroll JE, et al. — Aging Cell, 2022
睡眠の質の低下がエピジェネティック年齢加速と有意に関連することを示した研究
Miner B, et al. — Clin Gerontol, 2022
睡眠と健康的老化の関連を示した系統的レビュー
Lin J, Epel E. — Ageing Res Rev, 2022
ストレス→テロメア短縮の分子メカニズムを体系化した包括的レビュー
Buttet M, et al. — Mech Ageing Dev, 2022
筋トレ+有酸素の複合が単独より効果的。2,995名のメタ分析
Ling Z, et al. — Crit Rev Food Sci Nutr, 2022
加齢と腸内細菌叢の関連を包括的にレビュー。多様性低下やBifidobacterium減少などの加齢変化を体系化
Di Giosia P, et al. — Ageing Res Rev, 2022
地中海式食事・発酵食品・食物繊維がインフラメイジング(慢性炎症性老化)を抑制することを示したレビュー
Aljumaah MR, et al. — Clin Nutr, 2022
Lactobacillus rhamnosus GG(LGG)がMCI患者の認知機能マーカーを改善したRCT
厚生労働省 — 厚生労働省, 2022
日本人女性の更年期症状の実態調査。50代の4割が症状を自覚するも受診率は1割未満
Yi L, et al. — GeroScience, 2022
初の多施設用量依存性RCT。NMN最適用量600mg/日を示唆
Kwon HH, et al. — J Cosmet Dermatol, 2022
脂肪由来幹細胞エクソソームの育毛効果を示した39名の後方視的分析
日本泌尿器科学会・日本メンズヘルス医学会 — 日本泌尿器科学会, 2022
日本におけるLOH症候群の診断・治療基準を定める公式ガイドライン
Horne AW, Missmer SA. — BMJ, 2022
子宮内膜症の遺伝・ホルモン・免疫要因と個別化・多職種治療を推奨するBMJ総説。
Becker CM, et al. — Hum Reprod Open, 2022
欧州ヒト生殖学会による子宮内膜症診療ガイドライン。109の推奨を含む。
日本肥満学会 — ライフサイエンス出版, 2022
日本における肥満症薬物療法の公式ガイドライン。GLP-1RAを肥満症治療の中核に位置づけ。
Logan K, et al. — Allergy, 2022
LEAP+EATの統合解析。ITTで75%、PP解析で98%のリスク低下。湿疹の有無を問わず有効
de Silva D, et al. — Allergy, 2022
EAACI系統的レビュー。36試験2,126名。ピーナッツOITのNNT=2。卵・牛乳でも有効性を確認
Zuberbier T, et al. — J Allergy Clin Immunol Pract, 2022
オマリズマブの食物アレルギーへの効果をメタ解析。単独でも複数食品の耐容量増加・QoL改善。安全性懸念なし
Brin MF, et al. — Cochrane Database Syst Rev, 2021
65件のRCT・14,919名のCochraneレビュー。ボツリヌス毒素の眉間ジワに対する圧倒的有効性を確認
Wilmanski T, et al. — Nat Metab, 2021
9,000人超のコホートで腸内細菌の『個性化』が健康的老化の指標であることを発見
Fitzgerald KN, et al. — Aging, 2021
食事+プロバイオティクスによりDNAメチル化年齢が平均3.23歳若返ったパイロットRCT
Rosenberg AM, et al. — eLife, 2021
ヒトの白髪が自然に再色素化しうることを実証。ストレス軽減による可逆性と閾値機構を提唱
Wang Z, et al. — Lasers Med Sci, 2021
57研究・13,417患者のメタ分析。ピコ秒レーザーが有効率94.1%で最も高い有効性を示した
Vano-Galvan S, et al. — JAAD, 2021
1,404名の大規模多施設研究で低用量経口ミノキシジルの安全性を確認
Bayoumy K, et al. — Nat Rev Cardiol, 2021
心血管ウェアラブルの包括的レビュー。データの相互運用性・規制・プライバシーの課題を俯瞰
Lu T, et al. — J Clin Endocrinol Metab, 2021
PRS+中親身長でAUROC 0.90の精度で成人低身長を予測できることを示した大規模コホート研究
Duggan S — Drugs, 2021
ボソリチドの作用機序・開発経緯・EU承認に至る経緯を総括したレビュー
日本形成外科学会 — 日本形成外科学会, 2021
異所性蒙古斑へのQスイッチレーザー治療を推奨グレードC1とし、乳幼児期早期の治療優位性を提示
舟橋ひとみ — 日本レーザー医学会誌, 2021
小児の異所性蒙古斑レーザー治療を総括。自然消退は11歳以降期待できず、乳幼児期早期治療の利点を提示
Taylor HS, et al. — Lancet, 2021
子宮内膜症を骨盤局所疾患から全身性慢性疾患へと再定義した画期的レビュー。
日本小児アレルギー学会 — 協和企画, 2021
Minds準拠の日本のガイドライン。OITは専門施設で倫理委員会承認のもと研究的に実施すべきとする
Zhang B, Ma S, Rachmin I, et al. — Nature, 2020
ストレスが交感神経→ノルエピネフリン経路でメラノサイト幹細胞を枯渇させ白髪を引き起こすことを初めて科学的に証明
Mishra T, et al. — Nat Biomed Eng, 2020
スマートウォッチデータからCOVID-19を症状出現前に検出できることを示した先駆的研究
Panchaprateep R, Sinclair R. — Dermatol Ther, 2020
低用量経口ミノキシジル5mgの有効性と安全性を30名のAGA男性で確認した前向き研究
Kumar AB, Shamim H, Nagaraju U. — Dermatol Ther, 2020
早発性白髪のリスク因子・治療法を網羅したシステマティックレビュー
Chaput JP, et al. — Appl Physiol Nutr Metab, 2020
睡眠のタイミング・一貫性と健康の関連を示した9万人超の系統的レビュー
Badal VD, et al. — Nutrients, 2020
長寿者の腸内細菌叢にBifidobacterium・Akkermansiaが豊富であることを系統的レビューで確認
de Koning HJ, et al. — N Engl J Med, 2020
NELSON試験:低線量CT肺がん検診で男性24%、女性33%の死亡率減少を確認した欧州大規模RCT
Huey SL, et al. — Cochrane Database Syst Rev, 2020
ビタミンD補充は5歳未満の線形成長にほとんど差がないことを示したCochrane系統的レビュー
Nedergaard M, Goldman SA. — Science, 2020
グリンパティック不全を認知症の最終共通経路として提唱したランドマークレビュー
Kirkland JL, et al. — EBioMedicine, 2019
ヒト初のセノリティクス臨床試験。ダサチニブ+ケルセチン併用で老化細胞が減少
Barcena C, et al. — Nat Med, 2019
早老症マウスへの糞便微生物移植で寿命延長。Akkermansia単独でも効果
Zhou Z, et al. — Clin Interv Aging, 2019
デュタステリドがフィナステリドより毛髪数で有意に優れることを示したメタアナリシス
Perez MV, et al. — N Engl J Med, 2019
419,297名のApple Heart Study。消費者デバイスによる大規模AFスクリーニングの可能性を世界初実証
FDA — FDA Safety Communication, 2019
FDAによるエクソソーム製品の安全性警告。承認製品ゼロを明記
Chu DK, et al. — Lancet, 2019
PACEメタ解析。12試験1,041名。ピーナッツOITは脱感作に有効(RR 12.42)だがアナフィラキシーリスクも増加(RR 3.12)
Anvari S, et al. — Clin Rev Allergy Immunol, 2019
IgE媒介性食物アレルギーの包括的総説。病態生理・診断・管理をカバー
厚生労働省 — 厚生労働省, 2019
離乳食の遅延に予防効果がないことを明記。卵黄の導入時期を従来の7-8か月から5-6か月に前倒し
European Dermatology Forum — J Eur Acad Dermatol Venereol, 2018
欧州皮膚科学フォーラムによるAGA/FPHL治療のS3ガイドライン
Benveniste H, et al. — Gerontology, 2018
加齢に伴うグリンパティック系の機能低下メカニズムを詳述したレビュー
US Preventive Services Task Force — JAMA, 2018
USPSTF前立腺がんPSA検診推奨声明。55〜69歳は個別判断(C)、70歳以上は非推奨(D)
厚生労働省 間脳下垂体機能障害研究班 — 小児慢性特定疾病情報センター, 2018
日本でのGH分泌不全の公式診断基準と検査フロー。GH負荷試験の頂値6ng/mL未満を診断基準とする
Song W, et al. — Int J Endocrinol, 2018
GnRHa+GH併用のルーチン使用には有意な上乗せ効果がないことを示したメタ分析
Rasmussen MK, Mestre H, Nedergaard M. — Lancet Neurol, 2018
グリンパティック系のヒトでのエビデンスを含む包括的レビュー
Matsumoto K, et al. — J Allergy Clin Immunol, 2018
卵アレルギー予防には加熱卵の早期導入と湿疹の積極治療の両方が不可欠。生卵よりも加熱卵が安全
日本皮膚科学会 — 日皮会誌, 2017
日本のAGA/FPHL治療の最上位エビデンス。フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用を推奨度Aとする
Al-Niaimi F, Chiang NYZ. — J Clin Aesthet Dermatol, 2017
ビタミンC外用の抗酸化・コラーゲン合成促進・色素沈着改善メカニズムと臨床応用を包括的にレビュー
Ying Y, et al. — Oncotarget, 2017
ICPP女児101名でGnRHa治療後94.6%が中親身長に到達した後ろ向き研究
Collett BR, et al. — Pediatrics, 2017
19研究のシステマティックレビュー。質の高い5研究中4研究で斜頭症と発達遅延の正の関連を報告
Biagi E, et al. — Curr Biol, 2016
イタリアの百寿者・超百寿者でAkkermansia muciniphilaが豊富であることを報告
van Zuuren EJ, et al. — Cochrane Database Syst Rev, 2016
5,290名・47のRCTのCochraneレビュー。ミノキシジル使用群はプラセボ群と比べて約2倍改善を実感
Flannery ABK, et al. — Neurosurgery, 2016
CNSによる位置的斜頭症の管理ガイドライン。重症例へのヘルメット療法の有効性を推奨
Adhikari K, Fontanil T, et al. — Nat Commun, 2016
6,630名のGWASで白髪関連遺伝子IRF4を世界初同定
Barzilai N, et al. — Cell Metab, 2016
TAME試験の設計根拠。老化を適応症とする初のRCT構想を提示
Snyder PJ, et al. — N Engl J Med, 2016
TTrials研究。性機能・貧血・骨密度への効果は確認、活力・認知機能への効果は否定
Marso SP, et al. — N Engl J Med, 2016
2型糖尿病の高心血管リスク患者9,340名を対象としたRCT。リラグルチドがMACEを13%、心血管死を22%有意に低下させた。
2型糖尿病の高心血管リスク患者3,297名を対象としたRCT。セマグルチドがMACEを26%有意に低下。特に脳卒中が39%減少。
Irwin MR, Olmstead R, Carroll JE. — Biol Psychiatry, 2016
72研究・5万人超のメタ分析で睡眠障害と全身性炎症(CRP・IL-6上昇)の関連を確立
Du Toit G, et al. — N Engl J Med, 2016
LEAP-On試験。早期摂取群は12か月の回避期間後も耐性を維持(4.8% vs 18.6%)
Perkin MR, et al. — N Engl J Med, 2016
EAT試験。一般乳児1,303名で6種アレルゲンを生後3か月から導入。PP解析でピーナッツ・卵に有意な予防効果
Perkin MR, et al. — J Allergy Clin Immunol, 2016
EAT試験の実現可能性報告。6種アレルゲンの早期導入は母乳育児を妨げないが、継続は困難
Natsume O, et al. — Lancet, 2016
日本発PETIT試験。湿疹児に加熱卵粉末を生後6か月から導入し、12か月時の卵アレルギーを79%予防(8% vs 38%)
Gupta AK, et al. — Skinmed, 2015
ミノキシジル外用のAGAに対する有効性を系統的に評価したメタアナリシス
Oyetakin-White P, et al. — Clin Exp Dermatol, 2015
睡眠の質が低い人は肌の老化が進んでいることを示した横断研究
Du Toit G, et al. — N Engl J Med, 2015
LEAP試験。高リスク乳児640名で、ピーナッツ早期摂取群のアレルギー発症率は1.9%、回避群は13.7%(86%のリスク低下)
van Wijk RM, et al. — BMJ, 2014
HEADS study:ヘルメット療法と自然経過で24ヶ月時点の完全回復率に有意差なし。ただし重症例は除外
Ornish D, et al. — Lancet Oncol, 2013
5年追跡で包括的生活習慣改善によりテロメア長が増加。用量反応関係を確認した唯一の長期研究
Hughes MCB, et al. — Ann Intern Med, 2013
毎日の日焼け止め使用で皮膚老化が24%抑制。4.5年後も検出可能な老化進行なし
Gotzsche PC, Jorgensen KJ. — Cochrane Database Syst Rev, 2013
マンモグラフィ検診のCochraneレビュー。約30%の過剰診断リスクを指摘
Gupta D, Thappa DM — World J Clin Cases, 2013
蒙古斑の臨床的意義を総括。広範囲・濃色の蒙古斑と先天性代謝異常の関連を整理
Mawji A, et al. — Pediatrics, 2013
生後7〜12週の満期産児440名中46.6%に位置的頭蓋変形を確認したコホート研究
Bernardes de Jesus B, et al. — EMBO Mol Med, 2012
AAVベクターによるテロメラーゼ遺伝子治療で成体マウスの寿命24%延長・がん増加なし
National Lung Screening Trial Research Team — N Engl J Med, 2011
低線量CT群の肺がん死亡率が20%減少。大規模RCTで肺がんスクリーニングの有効性を証明
資生堂リサーチセンター — 資生堂研究報告, 2010
日本人女性の肌老化パターンを白人女性と比較し、シワの出現が約10年遅い一方でシミが早期に出現することを報告
Wu FC, et al. — N Engl J Med, 2010
EMAS研究。真のLOH症候群は中高年男性の2.1%にとどまることを報告
Speltz ML, et al. — Pediatrics, 2010
斜頭症児は運動領域で約10ポイント、認知・言語で約5ポイント低い発達スコアを示した症例対照研究
Wood JM, Decker H, et al. — FASEB J, 2009
白髪の『酸化ストレス理論』を確立。毛包内H₂O₂蓄積によるメラニン合成障害を解明
Kikuchi K, et al. — J Dermatolog Treat, 2009
日本人対象のRCTで0.075%レチノールクリームが細かいシワ・粗いシワを有意に改善
O'Donovan A, et al. — Brain Behav Immun, 2009
悲観的性格傾向とテロメア短縮・IL-6上昇の独立した関連を示した研究
Morgentaler A, Traish AM. — Eur Urol, 2009
テストステロンと前立腺がんの『飽和モデル』を提唱。生理的範囲の補充はリスク増加なし
Rosenbloom AL — Int J Pediatr Endocrinol, 2009
ISSの定義・分類を整理し、GH治療によるQoL改善エビデンスの不足を指摘したレビュー
Ornish D, et al. — Lancet Oncol, 2008
3ヶ月の包括的生活習慣改善でテロメラーゼ活性が有意に増加した初の臨床研究
Fournier A, et al. — Breast Cancer Res Treat, 2008
フランスE3Nコホート(約8万人)。天然型プロゲステロン併用で乳がんリスク上昇なし
Kagami S, et al. — Lasers Med Sci, 2008
日本人153例のQスイッチアレキサンドライトレーザー治療成績。日本人の皮膚での有効性と安全性を報告
van Vlimmeren LA, et al. — Arch Pediatr Adolesc Med, 2008
生後7週からの理学療法が重度変形リスクを46-57%減少。NNT約4人のRCT
Hewitson P, et al. — Cochrane Database Syst Rev, 2007
32万人以上のCochraneレビュー。便潜血検査により大腸がん死亡率が16%減少
Cosgrove MC, et al. — Am J Clin Nutr, 2007
ビタミンC、リノール酸の摂取量が多い女性はシワや肌の乾燥が少ないことを報告した横断研究
Olsen EA, et al. — JAAD, 2006
デュタステリドがフィナステリドより毛髪増加で優れることを示したランドマークRCT
Shores MM, et al. — Arch Intern Med, 2006
低テストステロン群の死亡率が1.88倍高いことを示した退役軍人コホート研究
Kikuchi I — The Pigmentary System (Nordlund JJ, et al., eds.), 2006
異所性蒙古斑の病態・組織学・自然経過を包括的に解説した教科書章
Nishimura EK, Granter SR, Fisher DE. — Science, 2005
白髪化がメラノサイト幹細胞の自己維持機構の破綻によることを世界初実証。白髪研究の基盤を創設
Kauser S, Thody AJ, et al. — Endocrinology, 2005
ヒト毛包メラノサイトにおけるMC1Rシグナル系の機能を解明。色素産生制御の基礎研究
Bissett DL, et al. — Dermatol Surg, 2005
ナイアシンアミド(ビタミンB3)が顔面のシワ・シミ・赤み・黄ぐすみを改善することを示したRCT
Epel ES, Blackburn EH, Lin J, et al. — Proc Natl Acad Sci USA, 2004
慢性ストレスとテロメア短縮の関係を初めて示したランドマーク研究
Lucky AW, et al. — JAAD, 2004
ミノキシジル5%と2%を女性で直接比較したRCT。5%がわずかに優れるが副作用も増加
Hanson M, et al. — Arch Dermatol, 2003
真皮メラノサイトーシスとリソソーム蓄積症の関連を報告。NGFシグナル撹乱による病態仮説を提唱
Finkelstein BS, et al. — Arch Pediatr Adolesc Med, 2002
特発性低身長に対するGH治療で約4〜6cmの成人身長増加を示したランドマーク的メタ分析
Feldman HA, et al. — J Clin Endocrinol Metab, 2002
マサチューセッツ男性老化研究。テストステロンが年1〜2%低下することを確認
Kaufman KD, et al. — JAAD, 1998
1,553名・2年間のRCT。フィナステリドの効果を確立しFDA承認の根拠となったランドマーク研究
Anderson RR, Parrish JA — Science, 1983
選択的光熱融解理論を提唱。レーザー治療の基礎理論を確立したランドマーク論文
Cordova A — Clin Pediatr, 1981
蒙古斑の人種間差異を体系的に調査した文献レビュー。アジア系でほぼ100%に出現